映水BLOG

2020.8.20 / コラム

雛人形を処分(供養)する際のポイントを解説!

女の子の健やかな成長を願い飾るひな人形。お役目を終えた雛人形にはたくさんの良い思い出が詰まっていると思います。そんな雛人形をどのように処分(供養)したらいいのか迷われている方もいらっしゃると思います。

こちらでは

役目を終えたひな人形を処分(供養)する際のポイント雛人形を供養すること以外の方法についてまとめています。

人形供養について

雛人形は、平安時代に紙で作られた小さなお人形に息を吹きかけ、身のけがれを移し、身代わりとして川や海に流されたことに由来しています。

雛人形を処分する際には、お寺などで人形供養をするということが最適です。
大切なお子様が、健やかに育ち、成人されるまで身代わりとなって災厄を受けてくれたお人形たちに「ありがとう」という感謝の気持ちを込めてお別れをするという方法です。

雛人形を供養、または処分されることで「不幸が訪れたらどうしよう」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。結論から言うと、そのようなことは全くありません。
雛人形は、お子様に幸せをもたらすものです。負の効果は一切ありませんので、ありがとうの気持ちを込めて供養をし、お別れをしてください。

  • どこまで人形供養をすれば良いのか

先程も述べましたが、雛人形は身のけがれをお人形に移し、お人形が身代わりになってくれることによってお子様が健康に育つという意味があります。雛人形というのは、その子のお守りということになります。

そういう意味でいうと、人形供養で供養するものは、お人形本体のみということとなります。

もちろん、台や、屏風、ぼんぼりやお道具類それぞれに意味があるものですが、一般的にそれらは供養に出す必要はないとされています。ガラスケースも供養する必要はありません。

  • 人形供養をするタイミング

家族の願いが叶い、役目を終えた雛人形は、すぐに人形供養をしなければいけないということはありません。人形供養に出すタイミングには特に決まりはなく、いつまでも大切にしていただいて問題はありません。人形供養をするということは最終手段と考えられています。

  • 人形供養に出す前に注意するポイント

雛人形には、家族の思いが込められています。お子様が誕生し、初節句を迎えた際の思い出の家族写真や絵手紙など、大切な品が一緒になっている場合もあります。うっかり捨ててしまわないよう、一度飾りつけをして確認をした方が良いと思います。

  • 家族で人形供養をする

人形供養をするお寺などが遠方にある場合などで、人形供養ができないという方もいらっしゃるかもしれません。

人形供養の方法に特にこだわっていないという方は、ご家族で雛人形を飾り、お願い事を叶えてくれたお人形に「ありがとう」という気持ちでお別れしましょう。

その後は、各自治体の指示に従って、適切に分別をしてください。

雛人形を供養することに気が進まない方

雛人形は、お子様が健やかに育った事で、お役目を終えることとなります。思い入れのあるお人形とお別れをすることに抵抗がある方も少なくないと思います。

雛人形はお役目を終えたからと言って飾ってはいけないということはなく、一生飾り続けても問題はありません。大きな7段飾りの15人揃いのお人形すべてを飾るのは大変な場合は、男雛と女雛の二人を飾り、あとは供養に出すという方もいらっしゃいます。

お子様が誕生した際には、お子様の雛人形の隣にお母さんの雛人形を一緒に飾るという方法もあります。

  • 雛人形が汚れていたり修理が必要な場合

雛人形のお顔やお着物が汚れていたり、修理が必要な場合は、きれいに直して飾るということも可能な場合もあります。雛人形は、伝統工芸のお顔で制作をされている場合、修理や修復が可能な場合も多くあり、髪の毛もきれいに結い直すこともできます。男雛と女雛をきれいし、新しいガラスケースを用意して飾るということも可能です。

  • 両親の家に飾る

わが子の成長を見守ってきた雛人形は、実家の両親の家に飾り大切にするという方法もあります。

良い思い出とともに毎年あたたかな春を感じることができると思います。

  • 雛人形を引き継ぐことが望ましくないとされる理由

立派な七段飾りや高価な雛人形を母親のおさがりで飾られる方もいらっしゃると思います。もちろん気になさらなければ問題はないと思います。

雛人形は平安時代からの長い歴史がある日本の伝統文化です。
きちんとした意味があり飾られています。持ち主の災厄を引き受け、お人形が身代わりとなることによって、お子様が健やかに育つという家族の願いが込められています。
そして、お子様一人一人のお守りと考えられています。お子様が無事に成長され、お願い事が叶ったら雛人形の本来の役目は終わりということとなっているために、一般的に引き継ぐことは望ましくないとされているのです。

二人目のお子様にも雛人形を購入することが望ましいですが、市松人形やもちろんコンパクトな雛人形にもお守りの意味がありますのでお飾りになってはいかがでしょうか。

まとめ

雛人形は、子供が健やかに育ってほしいという願いが込められたとても良いお人形です。

人形供養というものは、お人形とどうしてもお別れをしないといけない場合の最終手段と考えられています。

歴史ある日本の雛人形を適切にいつまでも飾ることでお人形もさらに輝いてくるのではないでしょうか。

雛人形の収納方法を写真と一緒にわかりやすく解説!

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