映水BLOG

2023.2.14 / コラム

雛人形の価格の違いや値段の違いについて解説

3月3日のひな祭りには、赤ちゃんの健やかな成長と幸せを願いひな人形を飾ります。

素敵なひな人形が欲しいけど、価格の違いが全然分からない。と思っている方も多いのではないでしょうか。

こちらでは

雛人形の価格について
お顔や衣装、付属品の価格について
実際の雛人形の価格の一例
なるべく後悔しない雛人形の選び方

について説明をしています。

雛人形の価格について

雛人形は、古くから分業化され、大きく分けて、お顔、衣装などはそれぞれ別々の職人が制作をしている場合がほとんどです。
さらにお顔の生地抜きや、結髪(髪をゆうこと)、衣装の手足や布、お人形の持ち道具(冠、刀、檜扇[ひおうぎ]など)、台や屏風、雪洞(ぼんぼり)、桜橘、お嫁入り道具などもそれぞれの職人により制作されます。そして、それぞれが組み合わせられることにより一つの雛人形となり価格が決まります。

雛人形というものは、とても複雑で時間と手間が掛かるものです。また一つ一つが手作りの作品の価格を比べることはとても難しいことですが、こちらでは一般的に言えることを紹介しています。

お顔について


左 現代の「石膏頭」  右 伝統工芸の「桐塑頭」

雛人形のお顔には、伝統的な材料と技法から作られる「桐塑頭(とうそがしら)」とシリコンの型に石膏を流し込んで作られる現代の「石膏頭(せっこうがしら)」、そのほかには、木彫、プラスチック製や陶器などもあります。

現在販売されている雛人形のお顔の素材で最も多いものは石膏から作られる「石膏頭」がほとんどの作品を占めております。また、石膏頭は海外で作られるものも多くあります。

日本の伝統工芸で作られる桐の木の粉や貝殻の粉を使用する「桐塑頭(とうそがしら)」は、日本製のみしかありませんが、現在、桐塑頭の職人も日本で数人となっておりますので、とても希少なお顔となっております。

伝統工芸の桐塑頭の雛人形は、職人が小刀で目、鼻、口などを手彫りで表現をして仕上げるために、一つ一つの表情が違い、ぬくもりと立体感、味わいのあるお顔ができあがります。

現代の石膏頭は、筆仕事や仕上げの仕事などは必要ですが、ベースのお顔は、シリコンの型の通りに表現されるために安定した良いお顔ができあがります。

伝統の「桐塑頭」と現代の「石膏頭」は、時間も手間もかかる桐塑頭のほうが価格が高くなっています。

また同じ石膏頭でも、外国製のものよりも日本製のほうが価格が高くなっています。

伝統の桐塑頭と石膏頭の見た目の違いは、伝統のお顔は、天然素材を使用しておりますので、表面には艶と味わいがあり、歯や舌などの細かなところも職人により表現されています。

  • ・江戸時代からの伝統工芸のお顔は高いの?

伝統工芸のお顔は、現代のシリコンに石膏を流し込んで制作するお顔よりも材料も工程も大きく変わるため、確かに価格は高いです。

しかしながら、雛人形は、お顔と衣装が合わさることにより値段が決まります。
例えば、同じ衣装に伝統工芸のお顔が付いた場合と、現代のお顔が付いた場合には、伝統工芸のお顔が付いた雛人形は2倍の価格になるということはありません。

実際には、思っているほど高額になるわけではなく、伝統工芸のお顔と現代の海外製のお顔が付いた場合とでは、全体の価格でいうと数万円の違いということとなります。

伝統のお顔が良くて、現代のお顔が悪いということはけっしてありませんが、雛人形のお顔に特にこだわられている方は、伝統工芸のお顔と現代のお顔の価格にも注目して雛人形をお買い求めになることがおすすめです。

伝統工芸のお顔と現代のお顔について理解を深めたい方は「雛人形のお顔の作りを比較!伝統の桐塑頭と現代の石膏頭を職人が解説 味岡人形 映水ブログ」をご覧ください。

衣装について


衣装着人形


木目込み人形


正絹(シルク)


化繊

雛人形には、「衣装着人形」と「木目込み人形」の大きく分けて二種類あります。

衣装着人形は、木やワラでできた胴に衣装を着せ付けてつくる雛人形の胴です。衣装の立体的な質感と豪華さが特徴となっております。

木目込み人形は、桐の木の粉と糊を混ぜて生地抜きをし、乾燥させた土台を使用します。土台に彫られた細い溝に、布を押し込んで作られます。土台のかたちがそのまま表現され、型くずれもしないという特徴があります。

衣装着人形と木目込み人形については、どちらも高価なものがありますので、どちらが価格が高く、どちらが価格が安いというものではありません。

衣装の生地には、大きく分けて、正絹(シルクのこと)を使用した布と、化学繊維から作られた布、正絹と化学繊維の両方が使用された布があります。

雛人形の衣装のつくりにより一概には言えないのですが、一般的には小さいものよりも大きなもの、化繊よりも正絹を使用したものの方が価格は高いです。

飾り台


木製 茜塗り 三段


木製 黒塗り 一段

 

飾り台とは、お人形や雪洞(ぼんぼり)、桜橘、お嫁入り道具などを飾るために一番下に置くものです。

基本的には、同じつくりであれば、大きな飾り台の方が価格が高いです。

つくりは、平らな台よりも、角が加工がしてあるものや、デザインのある台の方が価格が高く、材質の良い木を使用してある場合も価格が高い場合が多いです。きれいな塗りを施してあるものも手間が掛かるため価格が上がります。

屏風


正絹 帯地屏風

屏風は、基本的には、使用している素材で価格が変わります。

一般的には、金箔を使用しているものやシルクを使用しているものも通常のものよりも価格が高くなっており、描かれている柄も、プリントよりも手描きのものの方が価格が高いです。

雪洞(ぼんぼり)


木製 正絹 手描き

雪洞も、使用されている素材で価格が変わります。

プラスチック製よりも、木製の方が価格が高くなっております。

また、描かれている柄も手描きの方が高級なものとなっています。

桜橘


桜橘 正絹

右近橘(うこんのたちばな)、左近桜(さこんのさくら)と呼ばれ、現在でも実物の木が京都御所にあるものです。

こちらの素材も、花びらにシルクを使用しているもののほうが価格が高くなります。

お道具


木製 本金蒔絵

三宝(さんぼう)や高坏(たかつき)、重箱やその他のお道具はプラスチック製よりも木製の方が価格が高くなっており、本金蒔絵(ほんきんまきえ)が施されたお道具も高価なものとなっております。

雛人形の相場はいくら?

雛人形の価格は、お人形の人数や素材、お道具の種類、作り手などによっても変わってきます。

ここでは雛人形のタイプ別に相場を紹介しますので、購入時の参考になると幸いです。

  • 親王飾り:6万円~20万円

親王飾りとはお内裏様(男雛)とお雛様(女雛)の2人のみのシンプルな雛飾りです。

ひと昔前は15人飾りのような豪華なお雛様が主流でしたが、現在は親王飾りがスタンダードとなっています。

お人形の数が少ない分お求めやすい価格設定になっている場合が多いです。

  • 七段飾り:20万円~50万円

伝統的な様式に則った七段飾りの雛人形です。

親王雛、三人官女、五人囃子、左大臣、右大臣、仕丁(三人)の15人と箪笥や重箱、御所車といったお道具が煌びやかに並びます。

昨今の住宅事情により、ひと昔前と比べて少なくなってはいますが、いまだ根強い人気があります。

お人形の数や道具の多さから値段はそれなりになりますが、飾る楽しみと豪華さは雛人形の中で一番といってよいでしょう。

  • 収納飾り:6万円~20万円

飾り台がお人形や道具などを収納できるようになっている雛人形です。

ケース飾りと違いは、ケース飾りは透明なケースの中に入れたまま飾り、収納飾りは収納箱を台座としてその上に飾り付けるところです。

お二人だけの親王飾りが多いですが、最近では三段タイプのものもあります。

  • ケース飾り:3万円~15万円

ガラスやアクリルのケースに守られたケース飾りは、ホコリや傷から雛人形を守ってくれます。

飾り台にお人形が固定されているため、出し入れもしやすく収納も簡単です。

ケース飾りは親王飾りか五人飾りが多いです。

  • 木目込み雛人形:3万円~20万円

木目込み雛人形とは、お人形のボディに生地を入れ込んで着付ける製法の雛人形です。

衣装着のお雛様との違いは、着物の型崩れの心配がなく飾り付けがしやすい点です。

また、小さく可愛らしいフォルムをしていることから、若いママを中心に近年人気が高まっています。

コンパクトで台屏風の費用が抑えられる分、お求めやすい価格のものが多めです。

実際の雛人形の価格の一例

こちらは、実際の雛人形のセットと価格です。

もちろん、同じ大きさや同じ素材を使用した他のセットでもお値段は大きく異なる場合もあると思いますが参考にしてください。

・衣装着雛人形

  • 衣装着  おぼこ雛人形 親王飾り

横幅 60cm
奥行 33.5cm
高さ 29cm

お顔 男雛 女雛 伝統工芸 桐塑頭

衣装 衣装着人形 西陣織金襴 正絹(シルク)

飾り台 木製 黒塗り

屏風 刺繍入り

雪洞  プラスチック製

桜橘 化繊

お道具(前飾り) 木製

140,800円(税込)


伝統工芸の桐塑頭のかわいいお顔です。

伝統工芸の桐塑頭のかわいらしい子供のお顔とシルクの衣装を合わせた雛人形です。

間口60センチとコンパクトな雛人形ですが、高級なお顔と衣装がセットになった雛人形です。

 

  • ・衣装着 雛人形 親王飾り

横幅 約120cm
奥行 約65cm
高さ 約59.5cm

お顔 男雛 女雛 伝統工芸 桐塑頭

衣装 衣装着人形 西陣織金襴 正絹(シルク)

飾り台 木製

屏風 絹張り本銀重ね屏風

雪洞  木製

桜橘(花飾り) 駿河竹細工

お道具(前飾り) 木製

402,000円(税込)


立体感のある桐塑頭のお顔には、歯や舌などの細かな部分も表現されています。


とても豪華なシルクを使用した衣装です。

間口120センチととても豪華な親王飾りです。

お顔は、伝統工芸の桐塑頭、衣装にはシルクを使用しています。

見えないところにまで上質なシルクを使用して着せ付けをしています。

すべての付属品に、通常よりもお値段の高いものが合わせられています。

  • ・衣装着 おぼこ雛人形 5人飾り 

横幅 約40cm
奥行 約22cm
高さ 約38cm

お顔 男雛 女雛 伝統工芸 桐塑頭
三人官女  伝統工芸 桐塑頭

衣装 男雛 女雛 衣装着人形 化繊
三人官女  衣装着人形 化繊

飾り台 木製

雪洞(油灯)  木製

桜橘 化繊

140,800円(税込)


天然素材を使用したあたたかなお顔は、年月とともに味わいが出てきます。

とてもコンパクトな五人飾りです。

お姫様、お殿様、三人官女の衣装は化繊のものですが、お顔はお姫様、お殿様、三人官女すべて高級な桐塑頭で作られた雛人形です。

 

  • ・衣装着人形 もうせん 三段飾り

横幅 約125cm
奥行 約105cm
高さ 約107cm

お顔 男雛 女雛 伝統工芸 桐塑頭
三人官女  伝統工芸 桐塑頭

衣装 衣装着人形 男雛 女雛 正絹 ゴブラン織り
三人官女 衣装着人形 正絹

飾り台 木製の段にもうせん

屏風 金彩屏風

雪洞 木製  正絹 手描き

桜橘 正絹

お道具 木製 本金蒔絵

635,998円(税込)


深く味わいのある伝統工芸のお顔です。


見えない部分にも正絹(シルク)を使用しています。


三人官女の表情も職人が小刀で表現し、胡粉を塗り重ねて制作しています。

間口125センチのとても豪華なもうせん三段飾りです。

お顔は、お姫様、お殿様、三人官女すべて伝統工芸の桐塑頭で作られています。

衣装には、すべて正絹を使用しており、お姫様、お殿様にはゴブラン織りの生地が使用され、通常の正絹よりも価格が高いものとなっています。

付属のお道具も価格が高いものが合わせられており、雪洞は木製の手描き、桜橘には正絹が使用され、お道具には本金蒔絵が施された高級な雛人形となっております。

木目込み雛人形

  • ・木目込み雛人形 親王飾り

横幅 約39cm
奥行 約20cm
高さ 約24cm

お顔 伝統工芸 桐塑頭

衣装 木目込み人形 西陣織金襴 正絹(シルク)

飾り台 木製

屏風 刺繍入り

雪洞(油灯) 木製

桜橘 化繊

88,000円(税込)


女雛 伝統工芸 桐塑頭(とうそがしら)


男雛 伝統工芸 桐塑頭(とうそがしら)

上質なシルクの布を使用した木目込み人形です。

お顔は、江戸時代からの伝統工芸の桐塑頭のひな人形です。

高級なシルクの布を使用したコンパクトな木目込み人形です。

  • ・木目込み雛人形5人飾り

横幅 50cm
奥行 31.5cm
高さ 37cm

お顔 男雛 女雛 伝統工芸 桐塑頭
三人官女  伝統工芸 桐塑頭

衣装 男雛 女雛 木目込み人形 西陣織金襴 正絹(シルク)
三人官女  木目込み人形 正絹 復元織

飾り台 木製

雪洞(油灯) 木製

桜橘 化繊

184,800円(税込)


手のひらサイズのかわいい木目込み人形です。

コンパクトな木目込み人形の5人飾りです。

お顔は、すべて伝統工芸の桐塑頭で作られており、お姫様やお殿様はもちろん、三人官女の表情まで職人が小刀を使用して手彫りで表現しています。

衣装には、すべての部分に上質な正絹を使用しています。三人官女には正絹の復元織の布を使用したとても高級な木目込み人形です。

なるべく後悔しない雛人形の選び方

雛人形は、一生のうちに何度も買うことがないものです。だからこそ、後悔をしないように選びたいですね。

例えば、雛人形をお顔で選びたいとお考えの場合、雛人形のお顔は、日本製のものと海外製のもの、天然素材を使用して伝統工芸で作られるお顔と現代のシリコンの型に石膏を流し込んで作られるお顔などがあります。

もちろん、伝統のお顔だから良く、現代のお顔だから悪いということはありませんが、それぞれのお顔ができあがるまでには、材料も工程もものすごく違いがあります。

このことは、衣装や台、屏風、雪洞や花飾り、お道具にも言えることだと思います。

雛人形を購入した際、後悔をしないようにするためには、色々な雛人形があるということを知ったうえで「気に入った雛人形を納得して買う」ということだと思います。

そして、アフターサービスの整った信頼のできるお店でお買い求めになることもお客様の安心につながると思います。

雛人形は、お顔、衣装、台や屏風、雪洞や花飾り、お道具など、それぞれをつくる職人に思いがあり、その雛人形を販売する人にも思いがあります。

できることなら、職人さんや店員さんとお話をして、素敵な雛人形を見つけてみてください。

  • ・飾る場所の決定

雛人形はお子様の健やかな成長と幸せを願うお守りの意味がありますので「家族が集まる場所」がおすすめです。

基本的にはどこにお飾りいただいても構いませんが、直射日光が当たる場所、湿気の多い場所、エアコンやヒーターの風が直接当たる場所は雛人形を痛めてしまいますのでなるべく避けて下さい。

  • ・スペースの計測

飾る場所が決定したら、どれくらいのひな人形を飾ることができるか計測してみましょう。

雛人形は、雛飾り本体だけではなく、赤いもうせん(敷物)を敷いたり、お名前の旗やお祝いのお菓子などを置くスペースが必要な場合もありますので余裕を持って確保することが大切です。

  • ・予算

雛人形を購入する際には予算を決めましょう。

購入資金は、母方の実家が用意することが一般的ではありますが、必ずしも母親の実家が用意するとは限らなくなっており、父親の実家が雛人形を購入する場合もあります。
また、両家で出し合う場合や、両親が直接購入する場合もあります。

雛人形を購入する場合は、必ずしもこうしなければならないということはありませんので、無理のない範囲で予算を決めると良いでしょう。

  • ・間口のサイズ

間口とは、正面から見た横幅のことを指しています。

50cm以下
場所を選ばずコンパクトに飾りたい。という方には50センチ以下の雛人形が良いでしょう。
省スペースに飾ることができる雛飾りですが、三人官女を選ぶこともできます。
飾りやすく、収納もしやすいため、マンションなどに住んでいる方にもおすすめです。

70cm以下
お姫様とお殿様の二人を飾る親王飾り(しんのうかざり)から三段飾りなど色々な種類があります。
収納式の雛人形は、飾り台自体に高さがあるため豪華に感じるサイズです。
また、三段飾りもさらに豪華なサイズ感となり、お人形やお道具なども色々な種類の中から選ぶことができます。

70cm以上
親王飾りの場合は、飾りやすいサイズとなっておりますが、近年では大き目のサイズとなっております。
三段飾りの場合は、豪華な雛飾りとなるサイズです。
三段飾りを選択される場合は、十分な大きさとなります。

100cm以上
七段飾りも選択することができます。
親王飾りの場合は、お人形も大きくなり、とても豪華に飾ることができます。
伝統工芸の桐塑頭(とうそがしら)の場合は、お顔の彫刻も細かな部分を作り込むことができるため、作品を選びたいという方にはおすすめの大きさです。

  • ・収納のしやすさ

収納のしやすさを重視して雛人形を選ぶ場合は、50センチ以下または、親王飾りがおすすめです。
コンパクトなセットやお人形の数が少ないセットは、片付けも比較的しやすくなっています。

また、お人形やお道具をすべて飾り台にしまうことができる収納飾りもあります。
雛人形をそのまま飾り、そのまましまうことができるケース飾りも非常に簡単なセットです。

  • ・衣装のタイプ

雛人形には、大きく分けて「衣裳着人形」と「木目込み人形」があり、見た目が大きく異なります。

衣裳着人形(いしょうぎにんぎょう)

衣裳着人形は、木や藁(わら)などでできた胴に着物を直接着せ付けて作られています。衣裳を着せ付けて作るため、立体的な布地の質感を感じることができます。

お人形自体も大き目のものが多く、豪華に飾りたい方におすすめです。一般的にイメージされる雛人形は、こちらの衣裳着人形です。

木目込み人形(きめこみにんぎょう)

木目込み雛人形の胴には、桐粉と糊を混ぜた桐塑(とうそ)や樹脂などが使用されています。胴に彫られた溝に細いヘラなどで布の隅を押し込んで作られています。

土台に布地をぴったりと合わせてつくるため、フォルムがきれいに表現されています。
かわいいお顔も多く、コンパクトに飾りたい方にはおすすめの雛人形です。

お人形自体は、型くずれもしないことから、扱いやすく、飾りやすいことも特徴の一つです。

まとめ

雛人形は、お人形、台や屏風、お道具などが組み合わせられ、一つの作品となり価格が決められています。

同じつくりであれば、大きなものの方が価格が高く、手間が掛かるものや使用している材料の良いもの、さらには海外製よりも日本製のものの方が価格が高くなっています。

色々な作品を見比べて、お気に入りの雛人形を探してみてくださいね。

雛人形の置き方と飾り方を写真と一緒に解説

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