伝統工芸士が桐粉や相賀らの粉を使用して一か月以上掛け制作した世界に一つの市松人形です。 口は奥まで開けたつくりとなっておりまして、舌などの細かな部分も手作業により表現しました。 ポップな古布の衣裳もとても良く似合っています。
少し微笑んだ表情をイメージしながら彫刻しました。 やさしいピンク色のお肌も顔料を調節して表現しました。 あどけない表情が素敵な作品です。