木目込みの立雛ができました。お顔も衣装も手作りです。
こんばんは!!
今日の岡崎は、とても寒い一日でした。
味岡映水作、桐塑頭(とうそがしら)の雛人形ができました!!
江戸時代からの伝統技術で一ヶ月以上掛け製作した雛頭です。
あらかじめ制作していた木目込みのボディーと合わせました。
木目込みの衣装の生地には、すべてシルクを使用しています。
味岡映水作、桐塑頭(とうそがしら)の木目込み人形が完成しました!!
桐塑頭の雛人形は、桐の木の粉や貝殻の粉を使用し、目、鼻、口なども手彫りで表現しています。
歯は、お歯黒になっており、舌も表現しています。
桐塑頭の雛人形の技術は、江戸時代中期頃に確立された技法です。その当時の作品は、現代でも残されております。
100年以上大切にしていただける作りです。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
本日もたくさんのご来店、誠にありがとうございました。
- 投稿日時:2014.12.02 21.13.42 / カテゴリー:雛人形
- https://ajioka.net/blog/hinaningyo/12481
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