市松人形に着物を着せています。帯も手結びで仕上げています。
今日の岡崎は、午後から雨でした。
これは、味岡映水作、桐塑市松人形(とうそいちまつにんぎょう)です。
大きさは10号(約38センチ)です。
お顔はもちろん、手足も江戸時代からの伝統技術で仕上げました。
着物を着せる前に下着を着せました。下着もシルクです。
見えないところにまでこだわって制作しています。
帯も裁断し、一本で制作し、一体一体手結びで着せつけています。
お人形の制作、着物の生地の裁断、着せ付け、全てを合わせると2ヶ月ほど掛かります。
あたたかく、やさしいお人形ができあがります。
- 投稿日時:2015.6.11 18.10.42 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/15867
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