ひな人形の顔を作っています。昔ながらの桐塑胡粉仕上げの技術を守っています。
中塗り前の雛人形の頭(かしら)です。
新しく練った中塗り胡粉です。
中塗り胡粉を一度塗った雛人形の頭(かしら)です。
こんばんは!!
今日も岡崎は、寒い一日でしたが、少しずつ天気も回復してきました。
桐塑頭(とうそがしら)の雛人形の頭(かしら)制作です。
11月28日の続きです。
真ん中の塗り仕事の「中塗り」をしました!!
中塗りは、中塗り胡粉で、地塗りとは胡粉と膠(にかわ)の割合が違いますので、また練ります。
中塗りを塗り、完全に乾いたらまた塗る。その作業を数回繰り返しますので、数日掛かります。
その後は、また磨き上げ、目、鼻、口を小刀で表現していきます。
店内では、昔ながらの桐塑頭の雛人形展示中です。
本日もたくさんのご来店、誠にありがとうございました。
明日も、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
- 投稿日時:2016.12.01 18.31.18 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/1913
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