幼人形(おさなにんぎょう)の手足に胡粉を塗り重ねました。
今日は、朝から幼人形の手足に中塗り胡粉を塗り重ねました。
中塗りは、その名の通り、胡粉と膠を混ぜ合わせて塗り重ねる伝統工芸の真ん中の塗り仕事です。
ハケで塗り重ね、乾燥させ、塗り重ねてだいぶきれいになってきました。
この時点で8回ほど塗り重ねています。
中塗りが仕上がったら、手足のスジなどの彫刻をして、最後の仕上げの上塗り胡粉を塗り重ねていきます。
お顔も順調ですので、今週中にはできあがると思います。
- 投稿日時:2020.10.18 17.39.38 / カテゴリー:人形制作
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