日本の職人が市松人形を制作しています。
雛人形の中塗りを作り、今日は一回塗りました。
中塗りは雛人形の生地に数回塗り重ねるため、明日また塗り重ね、肌をきれいにしていきます。
桐塑市松人形の頭(かしら)の目さらいをしています。
目きりで目の表情を小刀で彫ってから上塗りをするため、また小刀で彫り直します。
まつ毛や面相(眉毛)を描き、口紅を丁寧に筆で描きます。
桐塑市松人形師は全国でもほんの数人になってしまいました。
江戸時代からの伝統の技術です。
- 投稿日時:2010.11.15 18.34.13 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/2321
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