伝統工芸の雛頭をつくっています。江戸時代から変わらない技術技法の雛人形のお顔です。
工房では、伝統工芸の雛人形のお顔をつくっています。
現代ではとても希少な江戸時代から伝わる「桐塑頭(とうそがしら)」で制作しています。
愛知県と岐阜県の一部で名古屋節句飾(なごやせっくかざり)として伝統的工芸品に使用される特別なお顔です。
桐の木の粉と糊を混ぜた桐塑(とうそ)を土台としています。
明日、ガラスの目を入れる予定です。
梅雨ですが、天気の良い日があれば塗り仕事をしていき、どんどん進めていきたいです。
- 投稿日時:2021.5.22 18.35.43 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/25402
登録タグ#