新しいひな人形のお顔をつくり始めました。江戸時代からの伝統工芸です。
工房での伝統工芸の桐塑頭(とうそがしら)の雛人形制作です。
桐の木の粉と貝殻の粉を混ぜた桐塑を使用して生地抜きをし、乾燥させたお顔の土台です。
乾燥させる際にできるゆがみやでこぼこを直しました。
きれいな土台になりました。まるくかわいい子供のお顔の雛人形にできあがります。
現代では、伝統のお顔を制作する職人も日本でわずか数人となっておりますので、とても希少です。
もうすぐガラスの目を入れていきます。
- 投稿日時:2021.8.06 18.30.20 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/26381
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