工房では、江戸時代から変わらない材料と技術で雛人形のお顔をつくっています。

職人が一カ月以上掛け一つ一つを丁寧に表現しています。

かわいい子供のお顔の「おぼこ雛人形」ができあがりました。

綺麗に髪の毛を結って、髪飾りを付けます。

やさしくかわいいお顔になりました。

１００年以上前から変わらない桐塑頭（とうそがしら）は、目、鼻、口を手彫りで仕上げるため、世界に一つの表情となっております。

貝殻の粉とゼラチンを混ぜ合わせた胡粉を１０数回塗り重ねたお顔は、あたたかな艶があります。

１０年、２０年と飾ることにより、深みや味わいも出てくるため、おすすめのお顔となっております。

綺麗な衣裳と合わせることが楽しみです。

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