五月人形　馬乗り大将　伝統工芸　桐塑頭（とうそがしら）　味岡映水作

伝統工芸士が、江戸時代からの材料と技術で制作したお顔です。

胡粉（貝殻の粉のこと）と膠（天然のゼラチン）を混ぜ合わせたものを、地塗り、中塗り、上塗りとそれぞれ何度も何度も塗り重ねて仕上げておりますので、特別なあたたかさを感じることができます。

全国的にも探しても見つからないほどに希少なお顔となっております。

少しほほ笑んだお顔がやさしい子供大将です。

目、鼻、口は小刀を使用して手彫りで表現し、舌などの細かな部分も手作業でつくりあげています。

昔ながらの手づくりを大切にした世界に一つの五月人形です。

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