大将飾りのお顔をつくっています。伝統工芸士の人形制作です。
工房では、伝統工芸士が五月人形の子供大将のお顔をつくっています。
桐の木の粉や貝殻の粉などの江戸時代から変わらない材料と工程により一つ一つ制作する全国的にもめずらしい工房です。
伝統の桐塑頭(とうそがしら)のお顔は、表情をすべて手彫りで表現をするために世界に一つのお顔ができあがります。
表情が少しずつ出来上がってきました。
鼻や口も表現をし、全体を磨き上げたら仕上げの塗り仕事に入っていきます。
一カ月程掛け、あたたかみのある伝統工芸のお顔はできあがります。
- 投稿日時:2022.3.21 20.56.31 / カテゴリー:五月人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/30173
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