伝統工芸士のひな人形制作です。土台のかたちを整えています。
工房では伝統工芸士が桐塑頭(とうそがしら)の雛人形のお顔を制作しています。
桐の木の粉と糊を混ぜ合わせ、生地抜きをして乾燥させた土台を使用しています。
江戸時代と同じ材料と技法により一つ一つ制作しています。
雛人形のお顔には、大人のお顔と子供のお顔がありますが、今回は大人のお顔を制作しています。
土台のかたちをきれいに整えたら次の工程に移ります。
伝統のお顔は、1カ月以上掛けてできあがります。
- 投稿日時:2022.5.25 18.54.29 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/31199
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