伝統の雛人形のお顔を彫刻しています。伝統工芸士の人形制作です。
工房では伝統工芸士が桐塑頭(とうそがしら)のひな人形のお顔をつくっています。
雛人形のお顔のつくり方は、大きく分けて江戸時代の伝統工芸の桐塑頭と、現代の石膏を使用する石膏頭(せっこうがしら)があります。
こちらは伝統工芸にて一つ一つ制作しています。
昔ながらのお顔は、目、鼻、口を手彫りで表現するために世界に一つのお顔に仕上がります。
職人は、やさしい表情になったらいいなという気持ちで制作しています。
お顔を表現したら最後の仕上げの上塗り胡粉を塗り重ねていきます。
- 投稿日時:2022.5.28 18.53.16 / カテゴリー:人形制作
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