ひな頭に胡粉を塗り重ねました。伝統工芸士の雛人形制作です。
工房では伝統工芸士が江戸時代から変わらない材料と工程により桐塑頭(とうそがしら)の雛人形を制作しています。
ひな人形のお顔に塗り重ねるための胡粉を練りました。
胡粉は、貝殻の粉と膠(にかわ)を混ぜて練ります。
ひな人形のお顔に中塗りをしました。真ん中の塗り仕事です。
刷毛で丁寧に塗り重ねていきますが、中塗りの工程も4回以上は塗り重ねます。
綺麗に塗り重ねて、きれいに並べていきます。
しっかりと乾燥をさせ、また塗り重ねていきます。
全国的にもとても珍しいひな人形のお顔制作です。
- 投稿日時:2022.6.12 17.23.24 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/31465
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