ひな人形に胡粉を塗り重ねました。伝統工芸士のお顔制作です。
伝統工芸士のひな人形のお顔制作です。
江戸時代から変わらない材料と技術で制作する全国的にも珍しい工房です。
伝統の材料で作る桐塑頭(とうそがしら)の雛人形に塗り重ねる胡粉を用意しました。
貝殻の粉と膠(にかわ〈天然のゼラチン〉)を混ぜ合わせています。
分量や濃さは季節により変わりますので、職人の勘で混ぜ合わせていきます。
伝統のひな人形のお顔に胡粉を塗りました。
刷毛(はけ)で何度も何度も丁寧に塗り重ねます。
ムラがないようきちんと塗り重ねることはとても難しい仕事です。
何度も塗り重ねることにより、きれいなお顔を表現していきます。
- 投稿日時:2022.7.22 18.29.37 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/32139
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