伝統工芸士の市松人形制作です。足の生地抜きをしました。
工房では、伝統工芸士が市松人形の足の生地抜きをしています。
材料には、桐の木の粉などの天然素材を使用しています。
桐の木の粉と糊を混ぜた桐塑(とうそ)を土台として作りますので、桐塑市松人形(とうそいちまつにんぎょう)といいます。
全国でもほとんど制作されていない希少な市松人形です。
一つ一つ丁寧に生地抜きをしていきます。
木のぬくもりが伝わってきますね。
二週間ほど掛け完全に乾燥をさせて次の工程に移っていきます。
- 投稿日時:2022.8.12 19.01.11 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/32461
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