男の子のお人形の顔を仕上げています。髪の毛の生え際を描いています。
工房では、伝統工芸士がお人形のお顔をつくっています。
男の子のかわいいお顔を仕上げています。江戸時代からの材料と工程で作る桐塑胡粉仕上げ(とうそごふんしあげ)のお人形です。
髪の毛の生え際を細い筆で一本一本描く仕事をしています。
毛先がきれいに出るように書くことにとても技術を必要とします。
江戸時代からの桐の木の粉と糊を混ぜた桐塑(とうそ)を使用してつくるお人形は、筆仕事だけではなく、小刀や材料を扱うことも求められる伝統のお人形です。
- 投稿日時:2022.10.18 19.15.50 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/33741
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