伝統工芸士の制作した雛頭です。昔ながらのお姫様とお殿様です。
工房では、伝統工芸士がひな人形のお顔を制作しています。
ひな人形のお顔のことは、雛頭(ひながしら)といいます。
綺麗に髪の毛を結っています。
お姫様とお殿様の髪の毛を櫛(くし)や糸を使用して丁寧に結髪(けっぱつ)をしています。
乱れないように仕上げることはとても難しい技術を必要とします。
綺麗な髪飾りを付けて、お姫様とお殿様のお顔ができあがりました。
古風なお顔です。
江戸時代から変わらない、桐粉や貝殻の粉を使用した全国的にも珍しい桐塑頭(とうそがしら)の雛人形です。
素敵な衣裳と合わせて、店内に飾ります。
- 投稿日時:2022.10.31 18.18.43 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/33961
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