髪の毛の生え際を描いています。伝統工芸士の雛人形製作です。
伝統工芸士の雛人形のお顔制作です。
現代では全国でもほんの僅かしか制作れていない江戸時代からの伝統工芸のお顔です。
桐粉と糊を混ぜた桐塑(とうそ)を使用するため、桐塑頭(とうそがしら)と言われています。
筆と墨を使用して髪の毛の生え際を描いています。
書き下げ(かきさげ)という工程です。
前側と後ろ側の髪の毛を一本一本綺麗に描くことに熟練の職人の技術が必要です。
書き下げの工程が終わりましたら、絹毛を植えていきます。
- 投稿日時:2022.12.30 18.33.03 / カテゴリー:人形制作
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