伝統工芸のひな人形制作です。胡粉で耳を表現しました。
工房では、伝統工芸士が雛人形のお顔をつくっています。
貝殻の粉と膠(天然のゼラチン)を混ぜ合わせて練った胡粉で耳を表現しています。
胡粉は細い筆の先で取り、置いていきます。胡粉を細い筆の先で操り、きれいに耳を表現していくことがとても難しい仕事です。
伝統工芸士 味岡映水作 桐塑頭(とうそがしら)
店内では、工房で製作した伝統工芸のひな人形を展示しております。
現在では、江戸時代からの技術で作られるお顔は大変めずらしいものとなっております。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
- 投稿日時:2023.1.27 22.36.00 / カテゴリー:人形制作
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