伝統工芸で市松人形の足を制作しています。
こんばんは!!
今日は夕方から雨になりました。
これは、桐塑市松人形の足の生地です。
桐の木の粉と糊を混ぜ作った生地で、生地抜きをし、2週間以上掛け完全に乾燥させたものです。
手足だけでなく、頭(かしら)も同じ材質から作られています。
小刀で丁寧にバリ取りをし、表面をきれいにしていきます。
その後、一番初めの塗り仕事である地塗りをしていきます。
店内では、味岡映水作桐塑市松人形展示中です。
本日もご来店誠にありがとうございました。
- 投稿日時:2013.6.15 18.05.22 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/7576
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