映水BLOG

2020.3.17 / コラム

五月人形の種類を徹底解説

五月人形にはたくさんの種類があり、どれを買えばいいのか迷ってしまいますよね。
五月人形には大きく内飾りと外飾りがあります。
今回はそんな五月人形の種類について、ご紹介します。

五月人形を飾る意味

五月人形は、5/5の端午の節句の日、いわゆるこどもの日に「男の子が健やかに成長するように」という願いを込めて飾られます。
子どもの身代わりになり、厄除けや不幸から守ってくれる五月人形は、1人につき1つとされていて大切な人形であると言われています。

内飾りの五月人形の種類

内飾りとは、その名の通り「屋内に飾る飾り」の総称です。鎧飾りや兜飾り、子供大将飾りがこれに当たります。
以下では、主要な内飾りの五月人形の種類について簡単にご紹介していきます。

鎧飾り

鎧飾りとは、数ある五月人形の中でも最も豪華な節句飾りです。

鎧飾りは、兜も含めた全身の鎧で構成されています。
戦の際、敵の攻撃から身を守る鎧には、丈夫で健康な成長を願う気持ちや、男の子の全身をお守りすると言う意味が込められています。

ちなみに鎧を置く飾り台には組み立て式で高さを出した高床台タイプと、平台を用いた床飾りタイプの2種類があります。
鎧飾りは、豪華で迫力がある分、設置に広いスペースが必要となりますが本格的な五月人形が欲しい方には特におすすめです。

相場は15~50万円ほどとなっています。

兜飾り

兜飾りとは、鎧飾りと同様に豪華な節句飾りとなっています。大切なお子様の頭を守り健やかに育ての願いが込められています。鎧飾りとは違い、兜部分のみの飾りとなっているため比較的鎧飾りよりもコンパクトなサイズであることが特徴です。
もちろん、物によっては鎧飾りよりも大きなものもあり、スペースに合わせて選べるサイズの幅が広いのでおすすめです。

相場は5~30万円ほどとなっています。

大将飾り

大将飾りとは、男の子が甲冑をまとった人形のことを指します。
両側に弓と太刀を携え、鎧と兜を身にまとっているのが一般的です。

凛々しくも幼い顔で親しみやすく、兜飾りや鎧飾りよりもかわらしい印象を持つため母親からも人気の飾りです。
人形と一緒に、飾り台や屏風、付属をセットにして飾るのがオーソドックスな飾り方となっています。
簡単に飾ったり、簡単に片付けらたりするのも人気の理由の一つです。

相場は5~20万円ほどとなっています。

武者人形

武者人形とは、童話や歴史上で人気の人物である「桃太郎」や「金太郎」、「牛若丸」などをモチーフとして作られた五月人形となっています。
鎧飾りや兜飾りが歴史上の人物や武将をモチーフとするのが多い一方で武者人形はより親しみやすいモデルといえます。
他にも鍾馗(しょうき)や、神武天皇などといった、少し渋めのモデルもいます。

中でも、定番は「金太郎」です。
金太郎のように心優しく力強く生きてほしいという願いを込めてお子様に贈られる方が多いです。

武者人形は、身にまとっている鎧や兜、携える弓や太刀のほかにも台や屏風まで自由に組み合わせられることもあるので、お子さんと一緒に楽しく選んだり、オリジナルのセットを作ることもでき飾る前から楽しいひと時を過ごすことができます。

相場は3~6万円ほどとなっています。

収納飾り

収納飾りとは、五月人形を飾ったり収納するスペースがあまりない方に特におすすめのものです。
五月人形の台座部分が箱となっており、台座の中にそのまま収納できる仕組みとなっています。

また、台座部分がセットになっているということもあり、床に緑のもうせんを敷きそのまま置いても高さが出るように設計されています。
マンションにお住まいでなかなか五月人形を置くスペースがない方は、ぜひ一度収納飾りの人形をご検討してみてください。

相場は10万円前後となっています。

着用飾り

着用飾りとは、実際に男の子が着用できるように設計された鎧飾りや兜飾りのことを指します。
小さな子供でも着用できるという設計上、軽量なものが多く女性の方でも簡単に持ち運びが可能なため、本格的な鎧飾りや兜飾りよりもお手軽に飾ることができます。

また、兜飾りは、台座部分に収納できるものもを多く、コンパクトであることも特徴の一つです。

相場は5~50万円ほどとなっています。

ケース飾り

兜や道具がケースの中に収められている五月人形です。
ケースの中に収納されているため、だし入れが簡単なだけでなく、掃除や手入れも簡単なことが特徴です。

ケースにはアクリル製とガラス製のものがあり、それぞれ重さや質感、値段が違ってきます。

相場は3~7万円ほどとなっています。

外飾りの五月人形の種類

外飾りとは、屋外に飾ることを指し、代表的な外飾りの五月人形にはこいのぼりや武者幟などがあります。
以下では、外飾りの五月人形の種類をご紹介します。

こいのぼり

こいのぼりとは代表的な外飾りの五月人形であり、5/5になるといたるところでこのこいのぼりを見ることができるこどもの日の風物詩といえます。

こいのぼりには立身出世の例えにされる鯉があしらわれているように、立派な大人になるようにとの願いが込められています。
現在の基本的な形は、矢車や矢籠が先についたポールに、上から順番に吹流し・黒鯉・赤鯉・青鯉と泳がせます。
緑の鯉やピンクの鯉をさらに追加していくと、何匹も泳いでかなり豪華になります。

こいのぼりには、庭にポールを設置して掲揚する大きなものから、専用のスタンド付きのもの、ベランダの柵に器具を取り付け、ポールを設置するものなど、こいのぼりの大きさや種類によって様々なものがあります。
それぞれ、庭園こいのぼり、スタンド式こいのぼり、ベランダこいのぼりなどと言ったりします。

近年は住宅事情や環境によって、屋外にこいのぼりを掲揚するのが難しくなっているため、後述するような室内で飾ることができるこいのぼりも販売されています。

室内こいのぼり

室内こいのぼりとは、先述した通り室内に飾るように作られたこいのぼりであり、屋外にこいのぼりを設置するのが難しい方におすすめです。
また床に置くスタンドタイプのこいのぼり、天井から吊るすタイプなど、場所や用途に合わせて様々なタイプがあるためご自宅の環境に合わせてご用意することも可能です。
最近ではマンションにお住まいの方も多いため、特に人気になってきている五月人形の一つであると言えます。

武者絵のぼり

武者絵のぼりとは、細長い旗に勇壮な武者絵を描いたものです。
男の子の誕生を祝い、健やかな成長と家の繁栄の願いを込めて飾られます。
天の神様に降りて来ていただく目印として、長く大きなものほど、よいとされています。

武者幟はこいのぼりと同じようにポールに立てますが、一竿に一つ付けますので何本も立っている景色は勇壮なものです。
代表的な絵柄は「川中島の合戦」や「加藤清正の虎退治」等があり、家紋を染めてはためかせるのが一般的です。
地方によっては、内飾りの風習が無い所も有るようですがその場合は男の子誕生の祝いも込めて、外飾りとして堂々と青空にはためかせてあげてください。

まとめ

このように、五月人形には飾る位置や大きさ、コンセプトや値段などそれぞれかなり種類に幅があります。
正直、どれにしたらいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。

五月人形を選ぶ際はまず飾るスペースに合わせるということが重要なポイントの一つです。
きれいに豪華にお飾りいただけるようご提案させていただきます。
余裕を持ったスペースが生まれるように考えて五月人形のタイプを決めていきましょう。

そのあと、お値段や形を見つつ気に入ったものや、無理のないお値段のものを選びましょう。
当店ではお客様の状況に合わせた一品をご紹介できますので、まずはお気軽にご相談くださいませ。

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