伝統工芸士の五月人形制作です。お顔の形を整えています。
工房では、伝統工芸士が五月人形の子供大将のお顔をつくっています。
これは、子供大将のお顔の土台です。
桐の木の粉を使用した桐塑(とうそ)を使用しています。
桐塑で生地抜きをして乾燥をさせる際に、ゆがみやでこぼこができるので、全体の形を削ったり盛り上げたりして整えています。
きれいになったら、胡粉を塗り重ねる準備に入ります。
江戸時代からの伝統の技術です。
- 投稿日時:2022.5.01 18.56.51 / カテゴリー:五月人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/30801
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