市松人形の眉毛を描いています。伝統工芸士の人形制作です。
工房では、伝統工芸士が市松人形の眉毛を描いています。
江戸時代から変わらない技法と桐の木の粉や貝殻の粉を使用してつくる桐塑市松人形(とうそいちまつにんぎょう)です。
墨と細い筆を使用します。
眉毛は仕上げの上塗り胡粉を塗り重ねてから描いていきますので、失敗のできない仕事です。
全国でも伝統工芸の桐塑(とうそ)の市松人形をつくる職人も数人となっておりますのでとても珍しいお人形制作です。
- 投稿日時:2022.9.06 18.40.19 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/33011
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