仕上げの塗り仕事をしました。伝統工芸士の雛人形製作です。
工房では、伝統工芸が雛人形のお顔をつくっています。
江戸時代から変わらない技術で仕上げる日本でも数少ない工房です。
雛人形のお顔に、仕上げの胡粉(ごふん)を塗り重ねました。
仕上げの上塗り胡粉は、特別な胡粉と膠(天然のゼラチン)から作り、刷毛(ハケ)でお顔に塗り重ねていきます。
伝統工芸士 味岡映水作 ひな人形 桐塑頭(とうそがしら)
天然の素材を使用して、10数回塗り重ねて仕上げたお顔には、やさしい艶や透明感が表現されています。
お顔は一つ一つ手彫りで表現いたしますので、世界に一つの作品にできあがります。
店内では桐塑頭のひな人形を全国一の品揃えで皆様のご来店を心よりお待ちしております。
5月5日までは無休で営業いたします。
- 投稿日時:2023.1.28 22.11.07 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/35391
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