伝統工芸士の人形制作です。ひな人形の上塗りをしました。
工房では、伝統工芸士がひな人形のお顔をつくっています。
貝殻の粉と天然のゼラチンを混ぜ合わせて、仕上げの胡粉を練り、刷毛(ハケ)でお顔に塗り重ねています。
初めの塗り仕事から数えるともう10回は胡粉を塗り重ねています。
塗り仕事はもうすぐ仕上がりますので、次はお顔を描いていきます。
全国でもほとんど制作されていないほどに希少な江戸時代からの桐塑頭(とうそがしら)の雛人形です。
- 投稿日時:2023.1.29 22.00.31 / カテゴリー:人形制作
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