伝統工芸士の市松人形制作です。ガラスの目を並べました。
工房では、伝統工芸士が市松人形のお顔を作っています。
ガラスの目を並べています。
目は手作りなので、一つ一つ瞳の大きさが違います。
ペアになるように左右の目をあわせていきます。
次は、貝殻の粉と膠(にかわ)を混ぜた胡粉で、ガラスの目を固定していきます。
左右の高さ等を合わせ、きちんと目を入れることがとても難しい仕事です。
江戸時代からの伝統技術を守る数少ない工房です。
- 投稿日時:2023.8.06 18.40.38 / カテゴリー:人形制作
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