市松人形にガラスの目を入れました。伝統工芸士の市松人形制作です。
工房では、伝統工芸士が市松人形のお顔を作っています。
桐粉や貝殻の粉を使用する昔ながらの市松人形です。
ガラスの目を入れました。
ガラスの目は、貝殻の粉と膠(天然のゼラチン)を混ぜ、良く練ったもので固定していきます。
目は、高さや位置を合わせることがとても難しく、次の工程に進んでからではやり直しもできないため、大変重要な仕事の一つとなっております。
全国的にも珍しい江戸時代から伝わる伝統の市松人形です。
- 投稿日時:2023.8.07 18.35.19 / カテゴリー:人形制作
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