伝統工芸の雛人形制作です。上塗り胡粉を塗り重ねました。
伝統工芸士の雛人形のお顔制作です。
現代では、日本でも数えるほどしか制作されていない桐塑頭(とうそがしら)の雛人形です。
桐の粉や貝殻の粉を使用して作る江戸時代からの伝統工芸です。
上塗りは、仕上げの塗り仕事ですので、特別な胡粉を刷毛(はけ)で丁寧に塗り重ねていきます。
一度塗り重ね、半日ほど乾燥させ、また塗り重ねるという仕事を6回ほど繰り返していきます。
世界に一つのあたたかなお顔が表現されます。
- 投稿日時:2023.9.28 18.53.29 / カテゴリー:人形制作
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