雛人形の立雛と描き毛の市松人形です。
味岡映水作桐塑頭(とうそがしら)の立雛です。
衣裳は正絹(シルクのこと)で京都の平安光義作です。
左の男の子は先日完成した8号(約32センチ)市松人形です。
頭、手足、ボディーは桐塑です。
着物は正絹の古代裂でこの子に良く似合っていると思います。
髪の毛は描き毛で筆で丁寧に一本一本描きました。
桐塑頭の雛人形や市松人形は年月を重ねるにつれ雰囲気が出てきます。
100年以上お楽しみいただける作りです。
- 投稿日時:2011.2.14 08.14.40 / カテゴリー:雛人形
- https://ajioka.net/blog/hinaningyo/2841
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