三宅玄祥作の京雛です。お顔は味岡映水の桐塑頭です。
味岡映水作 ひな人形 桐塑胡粉仕上げ
こんばんは!!
こちらは、京雛のセットです。
お顔は、味岡映水、衣装は京都の二世 三宅玄祥の作品です。
衣装が古典的で、とても上質なシルクを使用しておりますので、お顔も合わせまして、古典的なイメージで制作をしました。
鼻筋や切れ長の目、すこし微笑んだ昔ながらの表現を大切にしました。
衣装は、麹塵(きくじん) 「桐竹鳳凰」柄 です。古典的な伝統色です。
室内で見える色と、太陽の下、屋外で見える色が違うため、平安時代から高貴さを表す色とされておりました。染めの方法としましては、地色を染めてからその上にもう一度別の色を染める「二度染め」の技法が使用されております。
お顔はもちろん、衣装のかたち、柄行き、鳳凰の刺繍がとても美しい親王飾りです。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
- 投稿日時:2019.11.22 18.43.49 / カテゴリー:雛人形
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