高級な七段飾りです。伝統工芸士の製作したお顔です。
伝統工芸士 味岡映水作 桐塑頭(とうそがしら)の七段飾り
職人が江戸時代からの伝統の技術で製作した世界に一つのお顔のひな人形です。
15人のお人形はすべて桐粉や貝殻の粉を使用して製作した全国的にも珍しいお顔です。
綺麗なお顔は、貝殻の粉と天然のゼラチンを10数回塗り重ねて丁寧に仕上げています。
日本でも数人の職人の技術です。
お掃除などをする係の仕丁(しちょう)のお顔の表情も手作業で表現しておりますので、いきいきとしたお顔に仕上がっています。
シワなども小刀を使用して一本一本彫刻をした後に、仕上げの上塗り胡粉を塗り重ねて作り上げています。
七段飾りのすべてのお人形のお顔が江戸時代からの伝統の材料で製作された作品は本当に幻となっております。
- 投稿日時:2022.12.10 21.41.02 / カテゴリー:雛人形
- https://ajioka.net/blog/hinaningyo/34606
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