ミニ5号市松人形です。職人が作る伝統工芸の市松人形です。
味岡映水作 ミニ5号 桐塑市松人形(とうそいちまつにんぎょう)です。
大きさは、約26センチです。
鮮やかなシルクの着物がとても印象的な市松人形です。
お座りもできる作りです。
お顔、手足、胴もすべて職人が江戸時代から伝統技術で制作した「桐塑胡粉仕上げ」の市松人形です。
伝統工芸の市松人形は、桐の木の粉を土台とした生地に胡粉を何度も何度も塗り重ねて一カ月以上掛け作られており目、鼻、口は小刀で彫刻をし仕上げておりますので、オンリーワンの表情のお人形ができあがります。
着物は、生地から一枚一枚裁断をし、プロの和裁士が手縫いで仕立てています。
とても高級感のあるシルクの生地です。
色合いも素敵です。
帯は、柿渋染めの生地を使用しています。
一本で制作をして、手結びで一体一体着せ付けをしています。そのため着せ替えることもできます。
伝統工芸の特別な市松人形です。
- 投稿日時:2020.5.27 16.52.11 / カテゴリー:市松人形
- https://ajioka.net/blog/ichimatsu/13693
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