桐塑の市松人形です。伝統工芸士が制作した世界に一つの作品です。
伝統工芸士 味岡映水作 桐塑市松人形(とうそいちまつにんぎょう) 正絹縮緬衣裳
桐の木の粉や貝殻の粉を使用して、江戸時代から変わらない技術で制作した昔ながらの市松人形です。
立ち姿で飾ることができるほか、お座りもすることができます。
綺麗なガラスの目がキラキラとしてかわいいお人形です。
貝殻の粉と天然のゼラチンを混ぜた胡粉を刷毛で10数回塗り重ねて制作しておりますので、あたたかなお肌に仕上がっています。
表情は小刀を使用して一つ一つ表現しておりますので、世界に一つの作品にできあがりました。
少しほほ笑んだお顔は、飽きのこない長く大切にしていただける市松人形です。
着物は、上質なシルクの布地を一枚一枚裁断して、市松人形用に手縫いで仕立てています。
現代の市松人形は、着せ替えることができる作品は少ないですが、昔ながらのお人形は帯は一本で手結びで着せ付けをしておりますので、着せ替えをすることができます。
似合う着物を色々と着せ替えてお楽しみいただけます。
- 投稿日時:2022.10.21 18.47.33 / カテゴリー:市松人形
- https://ajioka.net/blog/ichimatsu/33788
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