市松人形の生地抜きをしました。五月人形も展示しています。
こんばんは!!
これは、桐の木の粉と糊を混ぜ作った生地です。
夏場は、本格的に人形制作に入ります。江戸時代からの伝統技術での人形制作は、まず生地抜きから始まりますが、次の工程に移るには生地を完全に乾燥させる必要があるため、早い時期からいろいろな生地を抜いていきます。
桐塑市松人形(とうそいちまつにんぎょう)のボディーの生地抜きをしています。
これも職人技で、きれいに生地抜きをする為には技術が必要です。
店内では、五月人形、鯉のぼりも展示中です。
もう四月も中旬になり、毎日暖かくなってきました。一日一日が早いですね。
いいお人形が出来るようがんばります。
- 投稿日時:2014.4.16 18.56.47 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/10161
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