練頭(ねりがしら)の雛人形をつくっています。伝統のお顔です。
こんばんは!!
今日の岡崎は、いい天気でしたが、風がとても強い一日でした。
これは、桐塑頭(とうそがしら)の雛人形の頭(かしら)です。
江戸時代の職人さんと、ほとんど同じ材料、同じ工程で制作しています。
現在の雛人形の頭は、石膏を流し込んで制作する「石膏頭」(本頭ともいう)が主流です。型に流し込んで制作するために、細かな作業が省略されますが、桐塑頭(とうそがしら)の雛人形の頭は、歯や舌も手作業で表現していきます。
今日は、歯や、舌を表現しました!!
もうすぐ絹毛を植えます。
- 投稿日時:2014.5.16 18.58.52 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/10339
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