子供大将をつくっています。伝統工芸のお顔です。
今日の岡崎は、とても暑く夏日でした。明るく、空がとてもきれいでした。
いつもお顔だけの状態で申し訳ないのですが、工房では五月人形の子供大将制作は順調に進んでいます。
江戸時代からの伝統の技術で一つ一つ作る「桐塑頭」の子供大将です。
筆と墨を使い、まゆ毛とまつ毛と髪の毛の生え際を表現しました。
墨は、硯で磨りますが、濃すぎず薄すぎずのところの調整が難しいところです。
次は、ほお紅や口紅をさし、絹毛を植えていきます。
お化粧をすると、また雰囲気も変わりますので明日が楽しみです。
- 投稿日時:2020.5.02 18.21.50 / カテゴリー:五月人形制作
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