今日も岡崎は、一日雨でした。

湿気の多い日は、塗り仕事はできませんので、雨の日でもできる仕事を進めました。

五月人形の子供大将のお顔の生地です。

少し市松人形のお顔もあります。

生地の表面のでこぼこをきれいに直しましたので、ガラスの目を入れます。

ガラスの目を入れました。

高さや傾き、左右の距離もきちんと合わせることが大切です。

制作に入り込みすぎると、基準がわからなくなり、目の位置を判断することがとても難しくなってしまいます。

人間のすることですので、１００パーセント合わせることは無理なのですが、もう一人の自分がいつもいて、外から判断する目をもって制作に取り組むことが大切だと思っています。

あまり偉そうなことは言えませんけど。

味岡人形　映水ブログ　人形制作