伝統工芸の五月人形をつくっています。名古屋節句飾のお顔です。
今日の岡崎は、一日雨でした。
こちらは、生地抜きをした子供大将のお顔です。
桐粉と糊を混ぜた木の粘土を使用しています。
100年以上前から変わらない技術と原材料で制作する桐塑頭(とうそがしら)は自然にもやさしいので、名古屋節句飾の伝統的工芸品のお顔として指定されています。
生地が完全に乾燥するまでにはもう少し時間が掛かりますが、全体のかたちを直してから本格的な制作が始まります。
伝統の桐塑頭で職人が一つ一つお子様のお顔に似せて制作するオーダーメイドの子供大将も人気の五月人形となっております。
- 投稿日時:2021.3.21 19.10.59 / カテゴリー:五月人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/24616
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