伝統の雛人形をつくっています。立体的なお顔を表現しています。
江戸時代からの伝統工芸の雛人形のお顔をつくっています。
桐の木の粉や貝殻の粉を使用した桐塑頭(とうそがしら)です。
硬く練った胡粉を細い筆の先で取り、目、鼻、口を盛り上げる仕事をしています。
一つ一つの表情を作り込んでいくことにより、立体的で深みのあるお顔ができあがります。
伝統の細く高い鼻を意識しています。
次は真ん中の塗り仕事の中塗り胡粉を塗り重ねていきます。
職人が手作りのお顔を大切にする工房です。
- 投稿日時:2021.10.06 19.38.33 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/27417
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