胡粉を塗り重ねました。伝統工芸の雛人形をつくっています。
工房での伝統工芸の雛人形制作です。
100年以上前から変わらない技術と技法で作る全国的にも希少な桐塑頭(とうそがしら)です。
貝殻の粉と膠(にかわ)を混ぜ合わせて、刷毛(はけ)でお顔に塗り重ねています。
伝統の桐塑頭は、地塗り、中塗り、上塗りとあります。今は、真ん中の中塗り胡粉を塗り重ねています。
一日で二回塗り重ねました。少しきれいになってきましたが、まだまだ塗り重ねて仕上げます。
数日掛けて仕上げていきます。
- 投稿日時:2021.10.24 21.45.39 / カテゴリー:人形制作
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