雛人形のお顔をつくっています。自然にやさしい素材を使用しています。
工房では、伝統工芸の桐塑頭(とうそがしら)の雛人形のお顔をつくっています。
伝統工芸のお顔は、自然にもやさしい天然素材を使用しています。
桐の木の粉と糊を混ぜた桐塑(とうそ)を使い生地抜きをして乾燥させたものが土台となっています。
現代では、制作する職人も日本で僅か数人となりました。
生地抜きの際にできるでこぼこや、ゆがみを直す仕事をしています。
生地抜きをしたお顔と同じ素材で、でこぼこなどをきれいに直しています。
形をきれいに整えたら、次はガラスの目を入れていきます。
100年以上前から変わらない伝統工芸です。
- 投稿日時:2021.10.31 18.51.22 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/27816
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