大将飾りのお顔をつくっています。伝統工芸士の手づくりです。
桐の木の粉
工房では、伝統工芸の桐塑頭(とうそがしら)の大将のお顔をつくっています。
五月人形のお顔です。
100年以上前から変わらない材料と工程により伝統工芸士が一つ一つお顔を制作する工房です。
桐の木の粉などの材料を使用する桐塑頭は全国的にも大変珍しいお顔となっております。
桐の木の粉とのりを混ぜて桐塑(とうそ)を練りました。
桐塑を使用して生地抜きをし、お顔や手足の土台をつくっていきます。
天然の材料を使用しておりますので、あたたかく感じるお顔ができあがります。
- 投稿日時:2022.3.23 21.04.01 / カテゴリー:五月人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/30207
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