市松人形のお顔に胡粉を塗り重ねています。江戸時代からの伝統工芸です。
工房では、伝統工芸士が市松人形のお顔に胡粉を塗り重ねています。
初めの塗り仕事をしています。
貝殻の粉と膠(にかわ)を混ぜ合わせて練った胡粉を使用しています。
江戸時代からの伝統工芸です。
胡粉を塗り重ねているときにも、どんどん乾燥をしてきますので、素早く進めていきます。
一つひとつのお顔に丁寧に塗ってきます。
純度を調整しながら、10数回塗り重ねてきれいなお肌に仕上げていきます。
全国的にも珍しい市松人形制作です。
- 投稿日時:2022.8.30 18.27.46 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/32902
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