上塗り胡粉を練りました。伝統工芸士の人形制作です。
工房では、伝統工芸士が江戸時代から伝わる技術で人形を制作しています。
材料も江戸時代と同じものを使用しています。
これは胡粉(貝殻の粉のこと)です。
胡粉と膠(にかわ)を混ぜ合わせて上塗り胡粉を作ります。
よく混ぜ合わせて、上澄みの良い部分のみを使用してお顔に塗り重ねていきます。
現在では本当に希少な桐塑頭(とうそがしら)ができあがります。
- 投稿日時:2023.2.02 22.30.57 / カテゴリー:人形制作
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