ひな人形にガラスの目を入れました。江戸時代から変わらない伝統のお顔です。
工房では、伝統工芸士が雛人形のお顔を作っています。
江戸時代から変わらない、桐粉や胡粉(ごふん)を使用した全国的にもほとんど作られていない桐塑頭(とうそがしら)です。
目を入れています。
雛人形の目は、ガラスでできています。
目の位置や高さによって、お顔は変わります。職人の感覚により位置を決めることが難しい仕事です。
後からやり直すことはできませんので、大変繊細で神経を使う工程です。
- 投稿日時:2024.5.27 17.01.17 / カテゴリー:人形制作
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