職人が江戸時代からの伝統技術で雛人形や市松人形をつくる工房です。
こんばんは!!
工房では、江戸時代からの伝統技術で雛人形の頭(かしら)を制作しています。
これは、桐塑頭(とうそがしら)の雛人形です。
桐塑頭の雛人形は胡粉(ごふん)を何度も塗り重ねて制作しています。もうすぐ最後の仕上げの上塗りをしますが、胡粉をムラなく塗り重ねるのはとても難しい作業です。
他にも今日は、桐塑市松人形の上塗りもしました。完成が今からとても楽しみです。
店内では、桐塑胡粉仕上げで制作した雛人形展示中です。
落ち着いた雛飾りから、明るい雛飾りまで様々な種類を展示しております。
特に頭(かしら)は、店内工房で手づくりで制作していますので、お好きなお顔をお選びいただけます。
天然素材を使用し、江戸時代からの伝統技術を守っています。
他にも、味岡映水作桐塑市松人形、かわいいつるし飾り、かわいいケース人形など各種取り揃えております。
桐塑市松人形は立たせることもできます。
頭(かしら)、手足、ボディーはすべて店内工房で制作しています。
市松人形は店内に常設展示しております。
本日もたくさんのご来店誠にありがとうございます。
- 投稿日時:2013.2.09 18.24.38 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/6777
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