ひな人形のお顔をつくっています。着用できる鎧も展示中です。
こんばんは!!
今日の岡崎は一日とてもいい天気で、暖かい一日でした。
もうすぐ春ですね。
今日も工房では、桐塑頭(とうそがしら)の雛人形制作をしています。
生地のバリを取り、表面をきれいにしています。
江戸時代からの伝統技術で職人がひとつひとつ制作している桐塑頭の雛人形には地塗り、中塗り、上塗りとそれぞれ何度も何度も胡粉を塗り重ねて制作していきます。
地塗りを前に、ガラスでできた目を入れます。
その目を入れるための場所を小刀で彫ります。
そして目を入れ、地塗りをします。
店内では五月人形、味岡映水作桐塑市松人形、子供大将、つるし飾り、お祝いケース各種、木目込み材料など各種取り揃えております。
コンパクトな収納飾りから大きな着用鎧まで幅広く展示しております。
味岡映水作桐塑頭の雛人形も3月3日までは展示します。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
- 投稿日時:2013.2.28 18.42.29 / カテゴリー:人形制作
- https://ajioka.net/blog/seisaku/6877
登録タグ#